1月18日、日本三名瀑のひとつ、茨城県大子町にある「袋田の滝」が氷結しているという報道があったので、行ってきました。
朝は、9割の氷結だったようですが、ついたのが昼頃でしたので、少し解けてしまいましたが、7〜8割氷結していて、壮観でした。
袋田の滝 全景(第2観瀑台より)
第2観瀑台が、2008年9月にオープン。従来の観瀑台よりも約51メートル上にあるため、最上段を含めた滝の全景を観ることができるようになった。
従来の第1観瀑台からは、最上段は見えないが、滝の上から3段目が目の前にあり、迫力充分の滝が観られる。
7〜8割氷結した袋田の滝(第1観瀑台より)
9割方氷結した1段目の滝(第2観瀑台より) 滝と第1観瀑台(左上)
帰路に、大子町にある「月待の滝」と日立市にある「玉簾の滝」に寄ってきました。
「月待の滝」は、安産の神で知られる二十三夜尊の信仰の地として、二十三夜の月が出るのを待って祈願したと伝えられる滝で、滝の裏側の岩肌が大きくえぐられているため、滝裏に入ることができ、「くぐり滝」とも呼ばれています。
月待の滝 全景 月待の滝 側面より
「玉簾の滝」は、水戸藩2代藩主・徳川光圀が建立した「玉簾寺」の境内にある、落差18m、巾8mと小さいが、黒い岩肌を白い水が静かに流れ落ちている綺麗な滝で、滝水が流れ落ちる様子から、光圀公が、玉簾の滝と命名したといわれています。
玉簾の滝
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