こだわりのニュージーランド全周  8日間の旅

                                                            2004.1.30〜2.6


 1日目(1/30 FRI)

  成田空港16:00集合のため、14:42新宿発のNEXでのんびり出かける。空港の団体カウンター(近畿日本ツーリスト)に
 行き、同行する添乗員さん(筧 典子さん)から航空券を受け取り、ニュージーランド航空のカウンターでチェックイン。
  出国審査をして、免税店でナイトキャップのお酒を買い、搭乗口で再集合。今回のツアーは、参加者41名と大人数である。

 
  ニュージーランド航空NZ−90便オークランド行きB747は、定刻18:00より40分ほど遅れて成田空港を離陸、途中けっ
 こう揺れたが、約10時間30分のフライトで現地時間1月31日 9:00オークランド国際空港に着陸。Hiroにとっては初めて
 の南半球である。
 
 第2日目(1/31 SAT)
 マウント・イーデンよりオークランド市街を望む
  ニュージーランドは南半球のため、今は夏である。オークランド
 天候は雨が丁度上
がったところで、気温は18℃と夏にしてはちょっ
 と涼しい。

  入国審査を通る。この国では食品の持込がうるさく、飴やガムも通
 関で申告しなければならない。到着ロビーに集合し、待っていてくれ
 たバス(クラブツーリズムのマークが横に大きく描かれてる)に乗る。
 大所帯なので大型のバスも満席だ。

 
  バスは空港からオークランド市内に向かい、まずは、オークランド
 郊外のマウント・イーデンに寄る。ここはオークランド市街地に残る
 50余りの死火山のひとつで、噴火口跡にできた小高い丘。かつて
 マオリの要塞「パ」があったところで、標高は196mほどだが、頂上
 からはオークランド市街と海が一望のもとに見渡せる。

 デボンポートの浜辺にあるレストランにて
  マウント・イーデンから一旦市内を通り越して、シティとノース・オー
 クランドを結ぶハーバーブリッジを渡り対岸の町デボンポートに行く。
 ハーバーブリッジはオークランドの象徴的な存在で、1959年に全
 長1020m、高さ43mの橋が完成、その後日本企業により拡幅工事
 がなされ、8車線の自動車専用道路となっている。


  デボンポートはシティのクイーンズ・ワーフからフェリーで約10分
 の対岸に位置し、古くからヨーロッパの入植が始まり、歴史ある美し
 い落ち着いた町並みが残っている。
  町の西側のランギトト海峡の海辺に面したレストランで昼食。バイ
 キングスタイルだが味の方はまずまずだ。レストランの窓からは、海
 の向こうに、シンバルを伏せたような珍しい形をした島はランギトト
 島が見える。

 
  昼食後、再びハーバーブリッジを渡りオークランド市内に戻ってくハーバーブリッジを渡るバスる。
 オークランドはシティ・オブ・セイルス(帆の街)と呼ばれ、市内の港
 には驚くほどの数のヨットが繋留されている。世界のヨットレースの
 最高峰の一つである「アメリカズ・カップ」2000年開催の舞台が
 ここで、チーム・ニュージーランドは前回に引き続き2度目の優勝を
 果たしている。そのレース時に各チームの本拠地があたっところが
 アメリカズ・カップ・ビレッジとなっている。
  その側を通って、一旦免税店に寄り、15時頃、今夜の宿ザ・ヘリテ
 ージ・ホテル&タワーにチェック・イン。

 
  ひと休みしてから、夕食まで時間があるので街へ出てみる。ホテル
 前のホブソン通りをハーバーの方に歩いてゆき、免税店を覗いてい
 ると、突然雨が激しく降ってきた。
  雨宿りがてら、蜂蜜などのお土産を買っているうちに雨も上がり、
 メインストリートであるクイーン通りをブラブラと歩いて、ヴィクトリアハーバーブリッジから見るオークランド市街とヨットハーバー
 通りをスカイ・タワーのところまでやってくると、通行人が上のほうを
 見上げている。スカイ・タワーは、高さが328mで南半球では一番
 高いタワーで街のシンボルとなっており、展望台からは街を一望で
 きる。このスカイタワーの192mから、街中で行うジャンプのなかで
 は世界一を誇るバンジージャンプができ、丁度ジャンプをしていると
 ころだった。

 
  夕食はホテルのレストランで、コース料理。なかなか美味しい! 
 飲み物の注文など添乗員さんが一緒に聞いてくれているので大変
 楽だ。

 
                                  つづく
 
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