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そしてそのすぐ先を右に入ったところに、塚上に鎮座している愛宕神社がある。村境にあって悪霊の侵入を防ぐ「塞の神」と「火防の神」を併せ持っている神社だ。
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そのすぐ先に観音堂があり、境内には嘉永元年(1848)建立の十九夜塔や文政2年(1819)建立の二十三夜塔等がある。
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立派な長屋門の前を通り過ぎ暫く進んだ左手に法音寺がある。
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「法音寺」
応永2年(1395)創建の古刹。明治22年(1889)に町村制が施行されると境内に最初の村役場が置かれた。山門の左に、安永9年(1780)建立の、芭蕉が「野ざらし紀行」で読んだ「道ばたのむくげは馬に喰われけり」の句碑がある。
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