第5日目(4/2 SAT) チョベ国立公園サファリ・ドライブ&チョベ川サファリ・クルーズ
今日もまた晴天で、隣国ボツワナのチョベ国立公園でのサファリツアーだ。8:00にバスで出発、およそ1時間ほど走ると、ボツワナとの国境だ。まず、ジンバブエ側のア出入国管理事務所で出国の手続きをし出国。ここでジープに分乗し、ボツワナに入国するのだが、口蹄疫防止のため、靴の裏を消毒してから入国しなければならない。
ジンバブエ→ボツワナ |
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ジンバブエ側の国境ゲート |
ジープでボツワナ側国境ゲートへ |
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ボツワナ側の国境ゲート |
口蹄疫防止のため、靴の裏を消毒してから入国。 |
国境より15分ほどジープで走り、ボツワナ北東部の街カサネ(kasane)のチョベ・マリーナ・ロッジでトイレ休憩し、チョベ国立公園の入園する。
チョベ国立公園は、ボツワナの北部、チョベ川に隣接する約15,000kuの広大なエリアを持つ。様々な動物が生息しており、世界でもアフリカ・ゾウが最も多く暮らす公園として知られている。その数は約5〜7万頭ともいわれ、100頭にも及ぶ大群に遭遇することも珍しくないとのこと。他にバッファローの大群もよくみられるという。
チョベ国立公園 |
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チョベ国立公園入口ゲート |
サファリ・ドライブのスタート |
いよいよのサファリ・ドライブ(ゲーム・ドライブ)にスタート。走り始めて間もなく像の群れに遭遇。水辺で水浴びをしたりしている。次いで、インパラの群れもいる。ゾウやキリンがジープの前を横切ったり、サバンナヒヒやイボイノシシの親子、シマウマそして珍しい鳥などを眺め、およそ2時間のサファリ・ドライブを楽しむ。
目の前を大きなゾウやキリンが悠々と歩いて行くのを見るのは、サファリ・ドライブならではだ。ただ、ライオンやバッファローなどビッグファイブといわれる動物が見られなかったのはちょっと残念。
インパラ |
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オオトカゲ |
フンコロガシ |
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サバンナモンキー |
サバンナヒヒ |
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イボイノシシの親子 |
レッサークドゥ |
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ライラック ニシ ブッポウソウ |
アカハシ コサイチョウ |
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ハゲワシ |
クロスキハシコウ |
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サファリ・ドライブを終え、チョベ・マリーナ・ロッジに戻り昼食を摂った後、ここからチョベ川のボート・サファリへ。
チョベ川 ボート・サファリ |
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チョベ マリーナ ロッジ |
チョベ川のボート・サファリへ |
チョベ川は、源流のアンゴラから3度も名を変え、チョベ国立公園からチョベ川となり、下流でザンベジ川と交わり、ボツワナ、ザンビア、ナミビア、ジンバブエの4ヵ国がその川を国境としている。
水浴びをするゾウやカバの群れ、ワニなどを眺めながら、およそ2時間のボート・クルーズを楽しむ。
チョベ川 ボート・サファリ |
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水を飲んでいるゾウ |
ワ ニ |
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クドゥの群れ |
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カバの群れ |
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インパラとサル |
インパラ |
その後、再び国境を越え、ジンバブエに再入国し、ビクトリア・フォールズに戻り、バオバブの木を見に行く。
バオバブはアオイ科木の総称で、「バオバブ」の名は、16世紀に北アフリカを旅したイタリア人植物学者が「バ・オバブ」と著書に記したのが始まり。もとはアラビア語のブー・フブーブ(種がたくさんあるもの)から来ているという説がある。サバンナ地帯に多く分布し、最大のものは南アフリカのリンポポにあり、高さ47m、直径15mである。年輪が無いため樹齢を知ることは難しいが、数千年に達すると言われる。
ここのバオバブの木は、高さ23m、幹回り18mの大木で、樹齢は1000〜1500年という大木だ。
ビクトリア・フォールズ バオバブの木 |
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バオバブの木 |
バオバブの実 |
バオバブの木を見た後、民芸品を売っているところでショッピングをして、ホテルに戻る。
ビクトリア・フォールズ 民芸品屋 |
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ビクトリア・フォールズ |
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ビクトリア・フォールズ駅 |
ホテルのエントランス |
<6日目につづく>
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