日本の滝百選


 
くろくまの滝
 青森県西津軽郡鯵ヶ沢村  分岐瀑  落差85m 訪問日

2005年
7月26日


滝紀行へ
  赤石渓流暗門の滝県立自然公園内にある滝で、一帯はブナの原生林に覆われ、水
 量はそれほど多くないが高さは充分にあり、人の手によって汚されていない滝本来の
 清浄無垢さが魅力である。
               

 
松見の滝
 青森県上北郡十和田湖町  段瀑・2段  落差90m 訪問日

2005年
10月26日


滝紀行へ
  


  黄瀬川の上流にある滝で、断崖絶壁に囲まれた中を2段になって流れ落ちる段瀑で
 大自然の中を流れ落ちるその姿は雄大で感動的である。
       

 
不動の滝
 岩手県二戸郡安代町  直瀑  落差15m 訪問日

2005年
7月24日


滝紀行へ

  郷社桜松神社の境内にあり、古来より山伏の修験の場所として、あるいは藩主豪族
 の祈願所として使用された由緒ある霊場である。その名が示すとおり、滝の中程には
 不動明王が祀られている。
       

 秋保大滝

 (あきうおおたき)
 宮城県仙台市太白区  直瀑  落差55m
訪問日

2003年
5月26日
  名取川の全流を一気に落とす東北地方屈指の豪瀑。立石寺の奥の院といわれる大
 滝不動堂の境内にある。岩石美と景観の素晴らしさで国の名勝天然記念物に指定さ
 れ、特に水量の多い雪解けの時期は圧巻である。
               

 三階の滝
 宮城県刈田郡蔵王町  段瀑・3段  落差181m 訪問日

2003年
5月28日

  蔵王山中の澄川渓谷にかかる滝で、ブナやカツラの林の中に3段になって落ちる名
 瀑である。
               

 七 滝
 秋田県鹿角郡小坂町  段瀑・7段  落差60m 訪問日

2005年
7月24日


滝紀行へ
  

  水源を十和田湖外輪山の笹森山に発し、幅3mで7段を下り落ちる優雅な滝。
       

 茶釜の滝
 秋田県鹿角市夜明島  直瀑  落差100m
未訪問
  八幡平の夜明島の最深部にあり、鎖場や梯子を登り、何度も川を渡渉していくつもの
 滝を越えてようやくたどり着くことのできる滝で、秘境中の秘境。滝は水量も多く、岩を
 深くえぐって落下する。滝壷はその名の通り大きな釜のようになっている。

 
法体の滝

 (ほったいのたき)
 秋田県由利郡鳥海町  段瀑・3段  落差100m 訪問日

2005年
10月29日


滝紀行へ


  鳥海山の水を集めて下る大瀑で、一の滝13m、二の滝2.4m、三の滝42mの三つ
 の滝からなり、流れ落ちる滝の姿が法衣の姿に見えることからこの名が付いた。
 

 安の滝
 秋田県北秋田郡阿仁町  分岐瀑  落差90mを2段 訪問日

2005年
10月28日


滝紀行へ


  マタギの里として知られる阿仁町(あにちょう)の打当(うっとう)川支流に落下する東
 北地方屈指の大瀑。村娘「やす」と鉱山の堀り子「久太郎」の悲恋話が伝わる滝。
       
       

 滑川大滝
 山形県米沢市大沢  分岐瀑  落差80m 訪問日

2003年
8月3日
  吾妻連峰東大顛に源を発する大滝沢にかかる大瀑で、その姿態はさながら天女の
 舞う姿のようである。紅葉が素晴らしい。滝近くには昔ながらの秘湯滑川温泉がある。
          

 白糸の滝
 山形県最上郡戸沢村  直瀑  落差123m
訪問日

2003年
8月4日
  最上川沿い、草薙温泉の対岸の深い緑の中を長く白く優雅に落下している。滝壷は
 なく、落下した水は地中を通って川の中に湧水する。
               

 七ツ滝
 山形県東田川郡朝日村  段瀑・2段  落差90m 訪問日

2003年
8月4日
  木々の中断崖を二段になって下る名瀑。上段は一度大きく末広がりとなり、美しい姿
 態を岩盤上に浮かび上がらせ、滝壷で合流した後一本の流れとなって下段を流れ落
 ちる。滝は昔から山岳修験者の修行場となっており、湯殿山参りをする行者が滝に打
 たれて身を清めたといわれている。
               

 乙字ヶ滝
 福島県須賀川市石川郡玉川村  渓流瀑  落差6m
訪問日

2003年
5月18日
  阿武隈川の本流いっぱいになって奔流する渓流瀑で、川底の花崗岩が断層を作り、
 落差は6mと低いが、幅は60mにも及ぶ。落水が乙字形をしていることから、この名
 が付いている。
          

 三条の滝
 福島県南会津郡桧枝岐村  直瀑  落差100m
訪問日

2002年
6月5日
  尾瀬沼と尾瀬ヶ原の全水系を集めた只見川本流にかかる豪瀑で、水の多さでは日
 本一ともいわれている。特に水量の増える雪解けの頃は地響きが起こるほどの瀑音を
 轟かせる。
                

 銚子ヶ滝
 福島県郡山市熱海町  分岐瀑  落差48m 訪問日

2003年
5月25日
  安達太良連峰から流れ出る清流は、一旦1/3ほどの地点に落ち、そこから滝壷へ
 と向かう。水の流れが酒を入れるお銚子に似ていたことからこの名が付いた。
               
 
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