2011.5.16〜22


 ・1日目 サンフランシスコへ

 
・2日目 ヨセミテ国立公園へ1日観光

 
・3日目 セドナ〜グランドキャニオン

 ・4日目 グランドキャニオン、モニュメントバレー

 ・5日目 グランドキャニオン〜ラスベガス

 ・6日目 ラスベガス〜ロサンゼルス

 ・7日目、8日目 ロサンゼルス〜帰国

日目(5/18 WED)   セドナ〜グランドキャニオン

 今日は早朝6:00発のフライトでフェニックスへ向かうため、空港でのセキュリティー・チェックが厳しいとかで、3時起きで、3:30にホテルを出発。
 フェニックス行きUA-506便は、順調に飛行し、ほぼ定刻の7:50にフェニックス スカイ・ハーバー国際空港に到着。天気は曇りだ。

 空港には、ラスベガスから来た現地ガイドの長野さんが待っていてくれ、バスにて、パワー・スポットで知られるセドナへ向かう。17号線を走っていくと、車窓から、巨大なサワロ・カクタス(Saguaro Cactus)が沢山見えてくる。

フェニックス市街 フェニックス〜セドナ
 フェニックスは、アリゾナ州の州都であり、アリゾナ州最大の都市。フーバーダムから得られる無尽蔵の水資源と電力のおかげで、街は今日にいたるまで急速に発展し続けており、避暑地としてリゾート施設も多い。  フェニックスからセドナへ向かう、17号線沿線には、巨大なサワロ・カクタス(Saguaro Cactus)が沢山見られる。成長は遅く、枝分かれするまでに100年以上もかかるという。


 セドナの街の入口、オーククリークのベル・ロック・ビスタに寄る。目の前にはベル・ロックが聳え、見ているだけで、強いエネルギーを感じる。セドナには、ここの他に何箇所か「ボルテックス」がある。「ボルテックス」は、大地からエネルギーが湧き出ているところで、大地から天に向かう上昇の電気エネルギーと、大地へ深くしずみこむ、磁気エネルギーがあると言われている。

ベル・ロック・ビスタ
 鐘の形に似てるところからベル・ロックと呼ばれ、セドナのレッドロックで最も有名なボルテックスである。ベル・ロック・トレイルという登山道があり、登ることができる。


 その後、各種のショップやギャラリー、レストランが建ち並ぶアップタウンで昼食をとり、街を散策する。

セドナ アップタウンからの眺め
 セドナは、古くからネイティブ・アメリカンの聖地とされ、近年では「ボルテックス−大地のエネルギーを感じる場所」と呼ばれるパワースポットが点在する"癒しの町"として人気がある。
 鉄分を多く含むことに よって生まれる美しい赤い岩の山々が広がる独特の景観からセドナ一帯の土地は、「レッド・ロック・カントリー」と呼ばれている。
 スヌーピーが寝ている姿に見えるので、スヌーピー・ロックと呼ばれている。

セドナ アップタウン
 アップタウン・セドナは、セドナに古くからある中心街で、ここには各種のショップやギャラリー、レストランが建ち並び、いつでも活気あるにぎわいを見せている。


 セドナ観光のあとはグランドキャニオンへ。途中、フラッグスタッフという町でトイレ休憩をしたが、何と霙が降ってきた。西海岸一帯は、この何日間は異常気象とのこと。フラッグスタッフからは180号線を走り、バーレというところでもう一回トイレ休憩をして、グランドキャニオンに。

 グランドキャニオンは、今から7000万年前、この一帯の広い地域がカイバブ・アップリフトとよばれる地殻変動により隆起したことに始まり、ロッキー山脈に源を発する全長2,350kmの大河コロラド川が何百万年もかけて浸食したことからできた巨大な渓谷である。地球の歴史を秘めている価値と共に、その雄大な景観から合衆国の初期の国立公園に指定され、さらに1979年には世界遺産に登録されている。

 グランドキャニオン観光の中心であるグランドキャニオン・ビレッジにある、ブライト・エンジェル・ロッジへ。ここの裏庭からは、、ブライト・エンジェル・トレイルの通る峡谷が一望できるのであるが、着いたときに一瞬見えただけで、すぐにガスがかかり見えなくなってしまった。残念!

グランドキャニオン
 180号線にある「南口ゲート」  ブライト・エンジェルの景色だが、雪が降り出し、たちまち見えなくなってしまった。


 明日晴れて、壮大な眺めが見られることを期待して、南ゲートの少し南のトゥシヤンのホテルへ。近くにあるIMAXシアターで、巨大スクリーンによる“グランドキャニオン:ディスカバリー&アドベンチャー”のという約30分の映画を見る。ガイドの長野さんお薦めだけあって、迫力があり良かった。その後、近くのレストランで夕食を。

                                               <4日目につづく>

                      
 
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