２０１４．３．５〜１５
| 第４日目（３／８ ＳＡＴ） イグアスの滝観光（アルゼンチン側） 今日はイグアスの滝をアルゼンチン側からの観光だ。今日も晴天だ。７：５０ホテルを出発、まずはブラジルを出国、国境のイグアス川を渡り、アルゼンチンに入国し国立公園の入り口へ。
公園に入り、少し歩いてから、オープンエアーの貸切ジープで移動する。
レストラン「エル・フォルティン」の近くでジープを降り、ローアー・トレイル（シルクイート・インフェリオール）を散策。
ドス・エルマナス（姉妹の）滝、サン・マルティン島とその向こう側のサン・マルティン滝、ボッセティ滝、アダムとイブ滝などの素晴らしい滝を眺めながら歩く。
そして滝観光の目玉の一つ、ボートツアーへ。サン・マルティン島の対岸にある桟橋に到着し、ライフジャケットを着用してボートに乗り込む。
桟橋を離れ間もなく写真撮影タイムということで、滝をバックにボートの先に立ち、記念写真を撮ってくれる。この後、ボートは落差70ｍというサンマルティン滝の滝壺の近くへ。滝の水しぶきでまるで嵐の中にいるようだ。
そして、極めつけは三銃士の滝（トレス・モスケテロス滝）の真下に突入。目を開けていられないくらいで、全身びしょ濡れだ。水着で参加した人もいたがそれが正解だ。こんな体験は初めてだったが、楽しく、他では味わえないであろう。
ボートツアーを終え、再びジープで戻り、レストラン「エル フォルティン」で昼食。午後はアッパートレイル（シルクイート・スペリオール）をサン・マルティン滝、ビグア滝、ベルナベ・メンデス滝、ボッセティ滝などを眺めながら散策。
そのあと、カタラタス駅からトロッコ列車に乗り、イグアスの滝のハイライトともいわれる「悪魔ののど笛」を見に行く。列車の終点「悪魔ののど笛駅」からは「悪魔ののど笛」（ガルガンタ・デ・ディアブロ）への1.1キロメートルほどのイグアス川に架かる展望橋が伸びている。
「悪魔ののど笛」は、イグアスの滝の一番奥に位置する、数多くの滝の集合である馬蹄状の滝で、イグアスの滝では、最大の水量（毎秒7,000t）、規模を誇る。悪魔が唸るような滝の音から「悪魔ののど笛」と名付けられている。ものすごい轟音を立て、大量の水が飲み込まれていく姿は、大迫力の絶景！
「悪魔ののど笛駅」まで展望橋を戻り、列車で中央駅の一つ手前の駅で下車。これでイグアスの滝観光はすべて終了だ。 次は、ここからバスで、プエルト・イグアスの町のはずれにある、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの三国国境地点へ。イグアス川がパラナ川と合流する地点が三国国境地点だ。それぞれの国にモニュメントが建っている。
再び国境を越えブラジルに入国し、フォス・ド・イグアスのホテルに戻り、ホテルで夕食。サンバショーのオプショナル・ツアーがあったがパスをする。 ＜５日目につづく＞     |
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