第4日目(6/12 WED) 湖水地方観光
今日は湖水地方の観光だ。今日も朝は曇っている。まずは、ウィンダミア湖クルーズだが、ホテル近くのボウネス桟橋を10:30出航ということなので、ゆっくり朝食をとり10時にホテルを出発。クルーズ船は定刻にウィンダミア湖の南端の町、レイクサイドに向けて出港。
ウィンダミア湖クルーズ |
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ボウネス桟橋に停泊中のクルーズ船。 |
レイクサイドに向けて出港 |
ウィンダミア湖は、湖水地方にあるイングランド最大の湖。南北に細長い氷河湖で、幅1.6キロメートル、長さ17キロメートル、面積16.8平方キロメートル。最深部は67メートルで海面下28メートルの値である。
美しい自然のままの湖畔やヨットの停泊する入り江などを眺めながらおよそ1時間40分のクルーズで、レイクサイドの桟橋に到着。
ウィンダミア湖クルーズ |
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ヨットの停泊する入り江 |
レイクサイドの桟橋 |
レイクサイドからは、今度は、レイクサイド&ハバースウェイト(L&H)鉄道のSL列車でハバースウェイトまで行くのだ。桟橋に隣接しているホームには既にSL列車が待っており、すぐに乗り込む。
L&H鉄道のSL列車 |
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SL列車は、レイクサイド駅を出発すると間もなく、ラヴェン渓谷に沿って走り、ただ一つの中間駅、ニュービー・ブリッジ駅を通過し、およそ20分で、終着、可愛らしい駅舎のハバースウェイト駅に着く。
ハバースウェイトからはバスでヒル・トップへ向かう。エスウェイト湖の近くのホークスヘッドのレストランで昼食をとり、ニア・ソーリー村のヒル・トップを見学する。
ヒル・トップは、湖水地方のエスウェイト湖畔にある小さな村ニア・ソーリーにある、ピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターが絵本の印税で購入した農場で、ポターが晩年を過ごした2階建ての家が建っている。主要な作品はここで描かれ、また作品の中にも登場している。現在は、ナショナル・トラストによって管理され、一般公開されている。
ヒル・トップを見学した後、昼食をとった小さな村、ホークスヘッドを散策する。ホークスヘッドは、ニア・ソ−リー村の隣村で、中世から羊毛の街として知られてきたが、ワーズワースとポターの足跡が残されて世界に知られ、ポターの作品の舞台にもなっている。
ホークスヘッド |
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セント・ミカエルと天使たちの教区教会 |
村の丘の上に建つ立派な教会、ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの作品が展示されているビアトリクス・ポター・ギャラリー、ワーズワースが9〜17歳まで通い、テイラー校長から初めて詩を学んだ学校ホークスヘッド・オールド・グラマー・スクールなどを見ながら村の中を散策する。
ホークスヘッド |
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ビアトリクス・ポター・ギャラリー |
オールド・グラマー・スクール |
いったんホテルに戻り、ウィンダミア湖畔の別のホテルの眺めの良いレストランにて夕食。マスのグリルだ。食後はホテルの庭から湖畔をブラっとしてホテルに戻る。
ウィンダミア湖 |
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ウィンダミア湖 |
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<5日目につづく>
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